系図 ancestry

古代ほど血統を重んじるものです。記紀に詳しく載っていない古代の有名人は血縁で繋がりが有る筈です。その胡麻化された血脈の記紀を手掛かりに、血脈や年代をバラバラにして人物像から血脈を類推し、3~4世紀を組直しました。

人は感情で動くのに、他人から聞いた事や遺跡に、人が生きた歴史の真実となる根拠があるだろうか、近づけるだろうか

Coming Through the Rye 故郷の空~ライ麦畑を通り抜け
昔も今と変わらない、娘は彼氏はいないと言ってライ麦畑で出会いを楽しむ。

oat ' A grain, which in England is generally given to horses, but in Scotland supports the people.
''so excellence is the horse than humans in England, "said counterattack.
「カラス麦をイングランドでは馬に与える植物、スコットランドでは人間を養う物」
と、イングランドが言うので、すぐさまスコットランド人は
「だからイングランドでは人間より馬の方が優秀なのだ」と、切り返す。

クナト 海人(安曇渡津見)、 海人(隼人)、 海人(ヤマト)、 海人(イザナギ系)、 秦、 新羅、 騎馬 

  210年         230年        250年       270年        290年

大日霊女貴(イザナミ=オナリ神でイザナギの妹、オオ=偉大な、ヒル=昼、メ=女、ムチ=貴い)
    | (イザナミ(開聞岳の噴火で亡)  
    |――――――――――――――日霊女(ひるこ)(天照大神)
    |  (沖縄伊是名島王)      |  (撞賢木厳御魂天疎向津姫)           |―味鋤高彦根(一言主、高知へ隠居)
伊是名彦(イザナギ)(竜王族)       |―――――――――多紀理姫(美保津姫)(菊理姫) | (神武と宇摩志麻遲と下照姫の仲裁)
                    |              |             |   (なので八咫烏とされる)
                  猿田彦             |――――――――――| 下照姫(葛城の太陽神)
卑弥呼(ヤマト民族)          (九州の大国主、大年神)    |           |    (台与の次代)
 (イザナギの遠戚)  クナト・ヤマト系――――――――――――丹波大国主(大己貴)     |―宇摩志麻遲
                                (丹波国多紀郡)     
  (大己貴が陸耳御笠で多紀理姫が大己貴と結婚することで菊理姫と呼ばれ、山窩からも信奉される、そして二人の子の下照姫が名草姫となる。【草の主は菊の異称】、名草戸畔亡き後の名草郡を任される)
籠神社の奉斎は武振熊王の海部氏であるが、その前は忍熊皇子の祖の系統で大己貴と菊理姫の系統が奉斎していた、それ以前は大戸比売の系統。


クナト 海人(安曇渡津見)、 海人(隼人)、 海人(ヤマト)、 海人(イザナギ系)、 秦、 新羅、 騎馬

 210年          230年          250年         270年

世襲足姫 (須世理姫)――武御名方(元々信濃で海神の娘と婚、出雲に口出ししない)
  |  (ヤマト連合に帰順の証しとして結婚)   
  |―――――――考安天皇(押人秋津島宮)
  |          |―――――大吉備諸進
孝昭天皇         |―――――孝霊天皇        
(出雲大国主)     押姫      |
(ヤマト族)              倭国香姫―――――|―倭迹迹日百襲姫       
                  ?――――――――|―彦狭島(古千家伊予祖)
                  ?―――――――― |―吉備津彦


クナト 海人(安曇渡津見)、 海人(隼人)、 海人(ヤマト)、 海人(イザナギ系)、 秦、 新羅、 騎馬

                   230年        250年        270年

                            紀氏宇遲彦―――――山下影姫(名草戸畔の姉妹)
                             (神武天皇の水先案内) |
                  出石系大綜麻杵―――伊迦賀色許売      |――//―――――武内宿禰――――――――
                               |――――――彦太忍信(名草戸畔を殺害し姉妹を娶り紀国を奪う)
                               |(関係を持つが孝元の子ではないかもしれない)    
                               ×        香用姫
                               |         |――――御年神(太田田根子)
クナト族――//―――――――――――磯城県主大目         |        (天稚彦)
                   |――――――――――孝元天皇 (男王)  (大年神)     |―大土神
                  辛国息長大目     (スサノオ)(婿)   (大物主)     |―澳津嶋姫
                   (赤留姫・辰韓系)     |――――――――饒速日命―――|―澳津嶋彦
                              大市(台与)  (吉備に遣られる) |―大山咋
                                          |       |―賀茂氏(秦の婿)
                                         |(吉備から逃げる)
                                        市杵島姫(勢夜陀多良姫)
                                        (筑紫へ逃げる途中、宮島地御前辺で亡)


クナト 海人(安曇渡津見)、 海人(隼人)、 海人(ヤマト)、 海人(イザナギ系)、 秦、 新羅、 騎馬

             240年          250年           270年          300年         

クナト族――//―――磯城県主大目―――――――――――――――――――――――大彦――――――御間城姫
                                       (多氏)      |
                                              神天皇
                                       饒速命  
                          三嶋溝咋(武角身)      |――――――伊須気依姫      
                             |――――――――――三炊屋姫     |
                          伊可古夜姫(丹波氷上)            |(神武は秦の太玉の協力得る
                                               | 太玉に太秦徳島千葉筑波等与
安曇――//―――――――――――――――――――――海幸彦       産屋間に合わず     |
                           |―――――――――鵜茅葺不合尊      |(叔母市杵島の仇討の為東征)
             豊玉彦――――――――――豊玉姫         |―――――天皇(日霊子の神霊を守護神)
   (天常立)                      | (×海幸の子)      |        |  
   天忍穂耳尊――――瓊瓊杵尊           |            |      吾平津姫(母は三島の娘)
             |―――――――――――――彦          |―――――三毛入野
大山祇・隼人―//――――木花咲夜姫                       |      (猿田彦後裔の鬼八討伐し鵜目姫娶る)
                                       |     (亥の子唄で鬼八封じ)
             日霊子(ヒルコ、向津姫、天照大神)          |―玉依(湍津姫)―――丹生都姫      
               |------------------------------------------|―多紀理姫(大己貴の妻へ) 
(秦)萬幡秋津師比売―――|―猿田彦(国常立)                |―市杵島姫(筑紫大神→饒速日の妻へ)
天御中主子孫      |   (幣立神宮の五色面の高千穂の五部族の長で大王だったのを隠すため大国主とか大年神とした)
            |   (ナマコにされ四方に埋められたので猿女に、従うと答えなかった)(見ざる聞かざる言わざる)
            |-磐長姫―――
               (鈿女を使って猿田彦を遣った瓊瓊杵を拒む、ぶさいくではない、エジプト系美人)


クナト 海人(安曇渡津見)、 海人(隼人)、 海人(ヤマト)、 海人(イザナギ系)、 秦、 新羅、 騎馬

                230年         250年        270年

                            孝元天皇(スサノオ)
                              X(関係を持つが孝元の子ではないかもしれない)
                              |―――――――彦太忍信(名草戸畔を殺害し姉妹を娶り紀国を奪う)
                  出石系大綜麻杵―――伊迦賀色許売     |―――//――――武内宿禰――――――――
                                       |
                            紀氏宇遲彦―――――山下影姫(姉妹の名草戸畔を遣られる)
                              珍彦は神武東征の水先案内なので神武が名草戸畔を遣る動機が無い


武内宿禰(300年頃の設定であるが370年頃であろう)――――――――――――――――――――――――――――――磐之姫  
仁徳天皇と磐之姫が結婚することによって、出石→孝元天皇(スサノオ)→武内宿禰→神功皇后の系統だと作為する。  出石系の大綜麻杵命が饒速日時代に主要勢力になる目論見に失敗し、紀伊国を奪い、神功皇后の後裔の勢力と協力することによって、秦色の強い大市姫の系統勢力潰しに成功する。


クナト 海人(安曇渡津見)、 海人(隼人)、 海人(ヤマト)、 海人(イザナギ系)、 秦、 新羅、 騎馬

310年      330年       350年       370年       390年       410年

比婆須姫(丹波道主娘)
  |――――|-倭姫
  | 八坂入姫
       |  |――――――――成務天皇
       |-景行天皇(豊後打猿討伐)
          |――――――――倭建命――――――――(熊襲討伐の為、神功皇后へ協力要請)
          |         (肥後熊襲討伐失敗)   |――――――――
         針間伊那毘                大仲津姫(吉野井光鹿系統)
                                  \
                                   \
                   伊都県主五十迹手         \
                     |―――//――|―吉備品遲君  \―――――――――仁徳天皇
                     |      |          \
                     |      | (虚空津姫)     \
 270年                  |      |―神功(香椎)(後ろ)  \
 市杵島姫―――//―――――――― 豊受大神(宝満の玉依姫)  |(熊襲に付く)|―天皇(後ろの正面)(391年百済を攻める)
                   (秦)(竈門明神)      |――――――|-八幡(強大な巫女)(三女神として宗像へ入る)
                                |      |  (後年723年同胞の隼人征伐)
                                |      |  (鷹居社に居た荒ぶる神、十人の内五人殺)
                                |      |ー善女竜王(三女神として宗像へ入る)
                                |      |-頗梨采女(三女神として宗像へ入る)
                              娑竭羅竜王        |――――――――八人の王子
                               (住吉大神)       |蘇民将来伝説で応神批判を抑える) 
                                         牛頭天皇

神武天皇の男系親の鵜茅葺不合の親は、豊玉姫と山幸彦の孫ではなく、豊玉姫と海幸彦の孫であり海人系である。女系親の玉依姫の親は猿田彦と日霊女で秦イザナギ系である。
神功皇后の男系親は伊都県主五十迹手であり新羅系である。女系親の豊受大神は秦イザナギ系である。
応神天皇の男系親は娑竭羅竜王でありイザナギ系であり、女系親は神功皇后であり新羅系である。
だから神武天皇からの男系統は海人系→クナト系→イザナギ系である。